当院は、庭に様々な薬木薬草が植えられています。
やまもも、栗、りんご、かりんなど四季折々の実を収穫し入院中の患者様にお料理として召し上がっていただきます。 特に秋には、たくさんの真っ赤なリンゴがなります。庭でリハビリをしながら見ていたリンゴが、ケーキに入ってメニューに登場したりもします。 庭の薬木薬草は、入院患者様や私達職員の心と体を癒してくれています。

• おいしく楽しい食事

  患者様の病状や歯の状態、好き嫌いの嗜好にも配慮しながら、「おいしく食べられる」食事「楽しんでいただける」食事を目指し、毎日真心を込めて作っています。安全であることはもちろんですが、おいしくそして見た目にも楽しい食事の提供に努めています。

  

• 栄養管理

  患者様の栄養状態を管理し、患者様一人一人に適した栄養管理を行っています。入院中は、担当医、病棟看護師、リハビリスタッフ等と管理栄養士が連携し、情報共有を行いながら食事摂取量の低下や体重の増減などに注意し、安定した栄養管理を継続して行っていきます。

• 行事食

  季節の食材を利用し、正月や七夕などの行事に合わせた「行事食」を毎月提供しています。

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  2024.04.16

  季節の和御膳

  筍や木の芽、鰆や桜エビなど、春を感じる食材をふんだんに取り入れた和御膳を提供いたしました。お料理に添えた木の芽も、去年植樹したものが数週間前から芽吹き、本日の料理に添えることができました。患者様からも、香りがいいと喜びの声を聞くことができ嬉しく感じました。

  【献立】

  筍ご飯、鰆の木の芽焼き、桜えびの枝豆あんかけ、大根なます、デザート（メロン）

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  2024.04.03

  お花見ランチ

  桜のピンク色の花ビラを愛でながら、春の食材を使用したお食事を提供いたしました。春キャベツが入ったメンチカツはふわふわでボリューム満点。タラモサラダは、明太子で新じゃが芋がピンクに染まり、食事に桜色を添えることができました。デザートは、抹茶牛乳ゼリーと水羊羹を重ね、見た目や味を工夫しました。

  【献立】

  ご飯、春キャベツのメンチカツ、タラモサラダ、たまごスープ、お花見デザート

【過去のお食事】今までに掲載したお食事はこちらから御覧になれます。