巽今宮病院 療養病棟のご案内
巽今宮病院における療養病棟について
巽今宮病院は医療法人マックシールにおいて慢性期医療を担う病院であり、3階の「療養病床」では、急性期の治療や諸検査を終えられた患者様を対象とし、医学的管理の下で療養をしていただいております。
急性期治療が終了し、病状が落ち着いている方で、自宅に戻られる在宅に戻られるまでの準備期間や他病院・他施設等に入所されるまでの期間に入院していただき、病状の安定を目指し、退院準備を行います。
当病棟は入院時に、今後どのような方向で進めていくかご本人・ご家族の意向を伺い、その実現に向けて主治医や看護師、医療ソーシャルワーカー等の職員が支援させていただきます。
※療養病床では、国の基準に基づき医師の判断により必要な範囲でリハビリテーションを行っております。(全患者様が対象とは限りません)
入院対象となる方
- 急性期治療の必要のない方。
- 気管切開、吸引等の医療処置が必要で、介護保険施設での対応が困難な方。
- 褥瘡(じょくそう)の処置が継続的に必要な方 など
入院期間について
病状、入院目的によってお一人お一人異なります。
入院後に主治医より説明させていただきます。
入院期間は2週間から最長6ヶ月となっております。
(長期間の入院はしていただいておりませんのでご了承ください)
療養病棟担当職員のご案内
医師 | 内科担当の医師が主治医をさせていただきます。 |
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看護職 | 日常の療養生活を看護・介護面で支援させていただきます。 |
医療福祉相談員 (医療ソーシャルワーカー) |
保健・福祉・介護保険制度を活用し、社会復帰に向けての支援をいたします。 |
薬剤師、管理栄養士 | 必要に応じて相談に応じます。 |
患者様から見た療養病棟での流れ